母ちゃんは家の掃除で大忙し。
ももちは一人が大嫌い。
泣かない良い子なんだけど、縦に抱かないと、ゲップがなかなか
出ない。すぐに乳を吐き出す。
生理的な理由から、抱っこが必要。
昼間にももちがお昼寝の間に、掃除機を掛けようとしたが、寝かす
と、ももちは絶対に泣く。
悩んでいると、あーちゃんが隣に座っていた。
試しにももちを抱いて貰うと、ももちは寝たままだった。
これには二人でビックリ(〇o〇；)
今までももちは母ちゃん以外の人に、抱き手が変わると、すぐに
分かって大泣きしていたから。
その後、ゆっくりと離れて、掃除機を抱えてよその部屋へ。
掃除が終わるまで、ももちは寝ていた。
ももちにとっては、あーちゃんは特別らしい。
そんなももちに、あーちゃんは嬉しそうに微笑んでいた。
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